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LHH2000

LHH2000

1985年に登場したCDプレーヤに革命を起こしたと言っても過言ではない機種.LHH2000が登場しなければCDの普及は無かっただろうと言われている.

放送局用の限定生産モデルで,129(W) x 99(H) x 450(D) 重量7.3kgの奥行きのある本体(LHH2001)と,200(W) x 52(H) x 190(D)重量0.95kgのファンクションモジュール(LHH2051),80(W) x 52(H) x 190(D) 重量0.3kgのコマンドモジュール(LHH2052)からなる.

初期メカニズムには,シリーズ最高と名高い鋼鉄製ボディにワンビームのスウィングアームメカ,極太シャフトのCDM-0が搭載され,そのレンズはカメラ用レンズで有名なドイツのローデンシュトック製である.後期では量産性などの問題を解決し,一部亜鉛ダイキャスト製になった,改良型のCDM-1を搭載している場合もある.

DACは今となってはスペック的に見劣りする14bitのマルティビットDAC,TDA1540だが,例え16bitや20bitあっても下のbitでは精度を出せていないマルティビットにおいて,14bitは十二分と言える.その音質を聞けば,スペックなどどうでもよいだろう.

ディジタルフィルターはSAA7030で4fs2次ノイズシェーパである.

オランダのアイントホーフェン本社工場で生産された.

定価\1,600,000


このコンテンツは,以前,私が所属していた早稲田大学理工オーディオ研究会の Webサイトで掲載していたものを転載しています.

最終更新時間:2007年06月05日 18時01分56秒