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LHH500

LHH500

1989年に登場した,LHHシリーズの中でも最も有名な機種の一つ.

今ではLHHシリーズの代名詞ともなっている,スウィングアームメカ+1bitDACという組み合わせを初めて搭載した機種.

メカニズムには,その後LHHシリーズのスタンダードとなるCDM-4のダイキャストモデル,CDM-4MDが搭載され,DACはDAC7の先駆けともいえるSAA7321が搭載された.

ディジタルフィルターはDAC搭載,4fs2次ノイズシェーパである.

その後のLHHシリーズの共通筐体となるデザインを採用している.音質は密度が濃く,マイルド傾向とも言われるが,その音楽を縦割りとしない音質は,未だに多くのファンを引き付けてやまない. 定価\250,000


このコンテンツは,以前,私が所属していた早稲田大学理工オーディオ研究会の Webサイトで掲載していたものを転載しています.

最終更新時間:2007年06月05日 18時04分38秒